M.Sさん

入社のきっかけ

近隣の町の保育園に勤めていたのですが、子育てに専念しようと思い、一旦退職。以降も、保育に関わる仕事をしたい気持ちはずっとありまして……。そんな時、羊蹄山ろく発達支援センターの求人を見つけました!保育園勤務時に、発達についての心配が保護者の悩みとしてあったのですが、的確な受け答えができていたかと思えば、どうだったのだろうとも思っていたこともありまして。ここで、そのお手伝いができればと思い入社しました!

現在の仕事の内容について

放課後等デイサービスで、障害のある子や、発達に心配のある子どもたちの放課後の時間、長期休暇時に子ども同士で様々な経験や活動を積むことで自立を促すことが主な仕事です。

ここに来る子どもたちは、「友だちとうまく関われるようになりたい」「自分の気持ちをうまく相手に伝えられるようになりたい」という思いをもっていますので、小集団の活動で練習し、集団で活かせることをテーマに支援しています。

基本的にテレビゲームや動画視聴など、個でできる活動はしていません。みんなで参加できる遊びを企画するのですが、遊び方は子どもたちで相談してもらったり、自分たちでルールを決めて、そのルールに合わせて遊んだりしています。意見が合わなかったりすることも多々ありますが、それを乗り越えてうまく行ったときは成功体験として、子どもたちの経験値が上積みされます。その経験値を積み上げていくことで、将来、進学や社会へ出る時の自信に繋がるサポートしています。

仕事をするうえで気を付けていること

一番は、子どもたちが安心して過ごせる環境と楽しいと思える活動の提供です。ここでは、カードゲームやすごろく等の遊びをメインとしています。今の時代、どうしてもデジタル(テレビゲーム・動画)要素の遊びがメインになっていますので、アナログ的な遊びへの興味は離れがちですが、興味を持ってもらえるよう、例えば、すごろくの駒をゲームのキャラクターにするとか、できる限り工夫をして活動しています。

現在のやりがいやその先の目標(チャレンジしたいことも含む)

先程と同じような感じなのかもしれないですけど。子ども同士でやり取りをして遊びを展開していく様子を見ると、成長の過程をリアルに感じられるというか、達成感と言いますか(笑)。やっぱり嬉しいなあっていうふうに思います。目標は……。正直、思い浮かばなかったのですけど(笑)やっぱり健康ですね。自分が健康でずっと働き続けて、子どもの支援をし続けていけたらいいなって言うような感じです。

残業や休日について

休日については、基本的には暦通りのお休みなので、家族や友人とのスケジュールは合わせやすい職場だと思います。残業については、人を相手にする仕事なので、予定通りに進まないことや突発的に起こったことで残業することもあるのですけれども……。そこは、職場内で共有しながらバランスよく仕事をしています。

あって良かったと思う社内制度(資格取得や諸条件)はありますか?

年に2回、法人研修があります。プレゼンするスタッフが課題を見つけて起案。それに基づいて資料作成して、当日他のスタッフに発表して、内容を検証するスタイルの研修です。プレゼンする側は、普段の活動から課題を模索するので、環境だったり利用者さんのことだったりと、注視することで気づきが多くなりますし、資料作成や発表を通して、企画力やプレゼン力が養われます。聞く側にとっては、新たな学びになりますし、倶知安町と余市町に事業所がある法人なので、この研修を通して、相互交流が生まれる、良い研修だと思います!

しりサポの魅力をひとことで!

「スタッフみんな優しさにあふれています!」これにつきます!(笑)

これからエントリーする方へのメッセージ

これしかありません!「大変さのなかにやりがいと楽しさがある仕事です。ぜひ一緒に働きましょう。」